|
トップ>株価下落のときの対策>売る(損切りする)
方法3 売る(損切りする)
長期投資の場合、売りのことはあまり考えていませんが、やはり目標額を決めてそれに達したら欲張らずに売ることが大切でしょう。私の場合は目標額が高すぎるのであまり売っていませんが、やはり上がりすぎたときに売っておくべきだった・・・といったことがよくあります。これは、短期的な感情なのでしょうが。
一つの目標として、
株価が買値の2倍になったら売る
というのはいかがでしょう。
それと、いいな常々思っているのが、ボックスの理論です。これは「買った株価から、何%上がったら売り、何%下がったら売る」というのをあらかじめ決めておくことです。そうすると株価が下がったときの損失が少なくてすむという利点があります。私的には長期なので、あまり短期の株価に左右されたくないので頑張ってしまって売ってませんが・・・。
また、特に新興市場の銘柄での下方修正は今までの経験から売りだと思います。株価は一気に下がり、一旦暴落した株価はなかなか元に戻りません。(ヘラクレス、JASDAQ、マザーズなどはこのような場合も覚悟しなければなりません。)
私が知っている例
・オープンインタフェース(株) (ヘラクレス:4302)
・(株)ワークスアプリケーションズ (JASDAQ:4329)
そういうときは、その会社を応援して株を持っていたくても一旦いくつか手放して、安いところで拾う方法もあります。しかし、正直タイミングが難しいです。売ると損失が出ますし、その後上がるかもしれません、なんと言えません。私が言えるのは、行動なるべくすばやくってことです。だらだらしていると株価がどんどん下がり底で売ることになっしまいます。
方法1 買い増しをする(ナンピン買い)
方法2 上がるまでじっと待つ
方法3 売る(損切りする)
|
|
|
|