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【長期投資実践論】
時に利食いは大切です
ある日、超久しぶりに自分のポートフォリオを見たら、
気分が悪くなりました。
ある銘柄の株価が下がっているんですね。
つい先日までは高かったのに・・・
ホールドしすぎ
なんです。
明らかに売り時を逃しているんですね。
これには、
今後やり方を少し変えないとだめなんじゃないかなぁ、
などと、ふと思ったわけなのです。
株式投資をはじめて早いもので1年ちょっと経ちますが、
長期投資というスタイルで、
上がっても売らずにホールドしていました。
特に相場の状況が良くないときに思ったことなのですが
銘柄によっては長期にこだわらなくてもいいのでは、
なんて思ったのです。
ある銘柄なんて、
買値から4倍になりその後、見てたら元値に収縮しちゃいました。。
ありゃ?って感じですが、やっぱり
利食いも大切
なんですね・・なんて、のん気に語っていますが。
この間『金持ち父さん貧乏父さん』を読み直しました。
そこには
預金と投資は違う
と書いてありました。
「動かしてもいい金は動かすべき」
・・・そんな風に思ったわけなのです。
長期投資は確かに私の基本スタイルですが、
たまたま予定以上に上がったら、 利益確定も長期投資の中に組み入れないとダメなんだなと思ったわけです。
具体的に、
株価が倍になったら売る
・・・ですね。欲張らずに・・・十分欲張りでしょうか?
それと、
損切るときは早く損切る
ことも必要だと。買うにも売るにも
優柔不断は一番だめ
ですね。そういう点で
寄り付き買い、寄り付き売り
もいいかもと思いました。
あの時売らなかった悔しさ少々、勉強だと思う気持ち少々・・・
まあ、いいでしょう!
それと・・・
ひとつのかごに卵を全部盛るな
と言いますが、最終的には好きな企業の何社かでそうなればいいのではと思うのです。
サラリーマンとして、
これからも株とのお付き合いをうまくやっていきたい
(とやさしい表現をしておきながら、儲けたい!ということです。)
と決意を新たにしました。
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